東京マラソン2014年の抽選結果
市民マラソンとしての東京マラソンは8月の1か月間受け付けられます。
その抽選結果は9月下旬に発表されます。
抽選に当たった方も、その後指定期日までに参加費を入金しなければ
当選無効になりますのでご注意ください。
東京マラソンの倍率
東京マラソンの倍率は2013年では10.3倍でした。
10キロは2.4倍なので比較的当たりやすいかもしれません。
ただ、東京マラソンに限らず他の市民マラソンでも年々申し込みが多くなるため
対策の一つとして定員を増やしたり(それでも微々たるもの)
ゴールの目標タイムに制限をつけたりしていますが、
マラソン人気の前には焼け石に水です・
東京マラソンについては、東京オリンピック2020がけっていしたので
今後ますます人気は過熱していくでしょう。
参考までに東京マラソンの第1回は倍率3.1倍でした。
定員はフルマラソンが25000人10キロが5000人でした。
東京マラソンエントリーの特徴
特徴としては市民マラソンの多くが、先着順という中
抽選なので単純な抽選だけで決まる部分です。
他の市民マラソンでは先着順、それもインターネットをつかってという
ことが多く、募集開始時刻になると一気にサーバエラーの続出で
人気の市民マラソンでは1時間市内でエントリー終了となります。
先着順の場合は
・1週間くらい期間を設けていても、実質1時間で終了
・その1時間でもサーバや回線の輻輳でアクセスできない時間がある
・先着かも知れないが運の要素が大きい
ということで最近の市民マラソンブームでは不満が続出しています。
東京マラソン
東京マラソンは2月に東京都で行われるマラソンで
・日本陸上競技選手権大会男子マラソンアジア競技大会(2014/仁川)男子マラソン代表選手選考競技会
・ワールドマラソンメジャーズ2013・2014/2014・2015シリーズ
を兼ねたマラソンです。
市民マラソンとしての東京マラソンは
8月の1か月間インターネットなどを通じて申し込み
抽選により出場がきまります。
定員は下の通り
1.マラソン:35,500人
(エリート100人、チャリティランナー3,000人、ONE TOKYOプレミアムメンバー3,000人を含む)
2.10km:500人
ですから、抽選による出場枠は3万人弱となります。
東京マラソンの抽選が始まったとき
東京マラソンのHPへのアクセスは比較できました。
これはエントリーが抽選ということもあります。
しかし、他のマラソンの先着は本当に無駄で不公平だなと思います。
改善してほしいなと思います。
あと、東京マラソンの参加費は10000円ですが、
対策として参加費の値上げも考えないといけないかもしれませんね。