プレイコミック
プレイコミックはご存知でしょうか？
秋田書店から発売の、どうやら月刊誌（漫画）です。
久々に喫茶店行ってあったらおいてあったので読みました。
タイトルすごく気になるんです。
PCXBJ祭り
PCXBJ祭り
プレイコミック X ブラックジャック祭りということです。
秋田書店のプレイコミックって今年で創刊45周年という
かなり歴史のある漫画雑誌です。
それを記念してプレイコミックで手塚治虫作品の
ブラックジャックを連載中の作品に登場させるというコラボ企画です。
すごくないですか？
他の作者さんの作品に登場するんですよ。
しかも3作品！
地獄の葬儀屋 デーモン豊作
すずめの唄
デフレスナイパーMOROZUMI
です。
地獄の葬儀屋 デーモン豊作
ちょっとだけ、紹介します。
グレーな葬儀屋でエンバーマーのデーモン、葬儀屋といいつつその死の真相に関わったり
どちらかというと正義というか探偵に近いのですがそれが 原作の「あるスターの死」の回をベースに、
ブラックジャックが登場するという話です。
楽しみにしてるひといると思うのでネタバレしませんが、
葬儀屋と医者ですよね？
おおざっぱにいえばブラックジャックが治療した患者が亡くなって
それをデーモンがエンバーミングするというお話です。
漫画の何周年記念かのコラボっていうのはちょくちょくみかけますが、
たいてい同じ雑誌の作者が記念して、自分の作品に協力者が自分の
漫画の登場人物を描いて登場させるってのが多いとおもいます。
手塚治虫先生は故人ですので、プレイコミックのブラックジャックコラボは
現役の作者の手で描かれています。
味わいがあるのですが、原作を知っているとどうもしっくりきません。
ブラックジャックの顔がデーモンでした。
また、キャラもブラックジャックとちょっと違うかなとも感じましたが
こういう機会はないんで楽しんで読ませてもらいました。
ちなみに、プレイコミックで私が好きなのは
地獄の葬儀屋 デーモン豊作
デフレスナイパーMOROZUMI
です。せっかく45周年記念ですので読んでみてはいかがでしょうか？
地獄の葬儀屋 デーモン豊作、すずめの唄、デフレスナイパーMOROZUMIを
知らなくっても、手塚治虫のブラックジャック知っていればなじめるかもしれませんよ。
